第162章

しかも前科がつくと子供にまで影響が及ぶ。息子も嫁も彼を恨み、最悪の場合、親子の縁まで切られかねない。

「くそっ、さっきはお前が俺を誘ってきたんだろ。特別なテクニックがあるとか言ってたじゃねえか。今になって友達が来たからって、責任逃れか?」老いぼれは逆に噛みついて、すべての責任を前田南に押し付けた。

前田南は昨日の食事まで吐き出しそうだった!

「あなたなんて私の父親くらいの年よ。目が見えなくなっても、あなたなんか好きになるわけないでしょ!」

人の美的感覚は確かに多様だが、それでも美的感覚であって、醜さを求める感覚などない。

若いのに老いぼれに何を求めるというのか?

年齢が高いことか...

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